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2015.02.27
プレスリリース

紀伊国屋書店バンコク店にて、タイ在住の日本人向けに「SERENDIP厳選書籍フェア」を開催。海外の書店における共同プロモーションは初の取組み。

書籍キュレーションサービス大手の株式会社情報工場(所在地:東京都港区、代表取締役社長:藤井徳久、以下情報工場)は、タイ・バンコクの「紀伊國屋書店 バンコク店」にて、書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」とコラボレーションしたビジネス書のフェア「SERENDIP厳選書籍フェア」を行っています。

今回のフェアでは、良書選定を得意とする情報工場が「SERENDIP」で配信したタイトルの中から、購読者の支持が高かった65冊を厳選し、「リアルの場」として紀伊國屋書店バンコク店に特設コーナーを設置。また、購読者から特に支持が高かった20冊については、内容がさらっとわかる140字の要旨のPOPもつけ、タイ在住のビジネスパーソンが話題の書籍についての情報を入手しやすい形にしています。

タイには、日本人のビジネスパーソン4万人以上が住んでおり、年々その人数は増えています。インターネットなどにより、以前より海外にいながらも日本の情報を入手しやすくなっていますが、大きなニュースでない限り意識して情報を取りにいかないとそれらの情報を入手できないこともまた事実です。そういったことから、今回のSERENDIP厳選書籍フェアでは、タイ在住のビジネスパーソンが話題の書籍についての情報を得ることができる場所としても機能させたいと考えています。

情報工場は、オフラインとのコラボレーションとして、既に会員制ライブラリーのアカデミーヒルズ六本木ライブラリー(六本木ヒルズ森タワー)や、紀伊国屋書店大手町ビル店との取組みを行っておりますが、今回は、初の海外書店との取り組みとなります。

情報工場は、今回のフェアを通じて、海外在住のビジネスパーソンがより簡単に良書と出会う機会を創りだすことで、新たな発見・ひらめきのきっかけを提供するのと同時に、読書文化の更なる発展にも寄与するよう努めてまいります。

【「SERENDIP厳選書籍フェア」概要】

期間:2015年2月13日(金)~3月18日(水)
場所:紀伊國屋書店バンコク店
内容:・厳選書籍65冊の特設コーナー設置
・もっとも支持の高かった20冊については要旨POPを添付
・SERENDIPサービスの特別価格での販売

要旨POP 一例


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SERENDIPサービス概要】

SERENDIPとは、数ある書籍・雑誌の中から、様々なジャンルの価値ある2冊、雑誌記事(海外・国内)2つの計4コンテンツを厳選し、それぞれ3,000字ほどのダイジェストにして週に4回、メールで配信するダイジェストサービスです。3,000字というのは、A4サイズにして3枚程度。10分で読める量でありながら、具体的な内容や背景、内容の深部にも分け入ることが可能です。通勤電車などの移動中に携帯やスマートフォンで、また昼休みなどにオフィスのパソコンで手軽に情報に触れることができます。

・提供内容:厳選した書籍のエッセンスを3,000字にまとめて配信
・提供方法:メール配信およびバックナンバーサイトでの閲覧
・配信頻度:原則として週4回
・価格:個人 定価30,000円/年(月額2,500円)
法人 10名12,500円/月~(ご利用人数によりボリュームディスカウント)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 株式会社情報工場 についてhttp://www.joho-kojo.com/

情報工場は、2005年の創業以来、創造力を育成する「きっかけ」として、週に1,000冊以上も出版される書籍の中から価値ある本を厳選配信するダイジェストサービス「SERENDIP」を提供し、知的好奇心のあるビジネスパーソンを中心に高い評価を得ています。また、企業の要望にあわせカスタマイズした教育用コンテンツや書籍の販促用ツールなどの編集企画サービスも提供しています。






<本件に関するお問合せ先>

株式会社情報工場 広報担当 冨岡桂子
TEL:03-3580-8770 FAX:03-6730-9740 E-mail:pr@joho-kojo.com